このサイトについて

このサイトは、全国の21,000座を越える山の山名、よみがな、標高、緯度、経度をデータベース化し、ウェブ地図上に表示するサイトです。国土地理院2万5千分1地形図と三省堂日本山名事典改訂版に記載されている山を網羅しています。また、書籍やインターネットの情報により、随時、改訂や新規の山の登録を行っています。

情報の正確性と精度には留意しておりますが、誤りがありましたらサポート掲示板でお知らせ下さい。未登録の山の情報や、このサイトに関するご意見・ご質問もサポート掲示板へお願いします。

ヘルプ

例として、本サイトをスマートフォンで表示した場合の画面を図1に示します。PCで表示した場合はレイアウトが変わりますが、操作方法は基本的に同じです。地図をスムーズにスクロールしたり、ズームしたり、回転させることができます。PCの場合の回転は、Shift+Altキーとマウス右ボタンを同時に押しながらマウスカーソルを動かして行います。

なお、山頂アイコンは、が基準点(電子基準点、一等〜四等三角点)、が標高点、がその他を表します。また、図1にある榛名山・掃部ヶ岳のような"・"を含む山名は、総称・ピーク名を表します。総称は原則として山域の最高峰に付記されます。

図1 スマートフォンによる表示例

青字の山名または山頂アイコンをクリックすると、その山の情報をポップアップで表示します(図2)。基準点と標高点の場合、表示される標高、緯度、経度は基盤地図情報の基準点と標高点のデータにそれぞれ基づいており、表示桁数の範囲で正確です。また、基準点の場合、点名も表示します。ポップアップは右上の ✖︎ をクリックすると消えます。

図2 ポップアップの表示

山名に別名があれば、ポップアップに表示します(図5)。ポップアップに表示される所在は、国土数値情報(行政区域)を利用して、緯度経度から都道府県+市区町村を逆ジオコーディングで求めています。

IDは、データベースによる管理のため、それぞれの山に一意に割り振られた識別番号(identification number)です。その値はデータベースへの登録順(欠番あり)で、その他の意味は特にありません。

それぞれのボタンとチェックボックスの機能を、図3で付記した丸数字を用いて説明します。

図3 ボタンとチェックボックスの配置

下段のメニュー()の表示をオン/オフ。
十字線で示される中心位置にポップアップを表示(図4)。
ベースマップ(標準、淡色、写真、OTM)を選択。
ズームレベルを選択。
このページを表示。
山名とアイコンの表示をオン/オフ。
中心位置の十字線の表示をオン/オフ。
表示中の山のIDを示す。◁ボタンで前、▷ボタンで次のIDの山にそれぞれ移動。
管理パネルを開く(要ログイン)。
検索結果の表示を一時的にオン/オフ。

図4 中心位置のポップアップ

山名検索機能

"山名"欄に文字列を入力して"検索"ボタンをクリックすると、山名検索を実行します。検索は、山名、総称、別名に渡って実行されます。検索結果は標高の降順でソートして表示します。検索結果の一つをクリックすると、地図の中心位置が選択した山の位置に移動し、ポップアップを表示します(図5)。

図5 検索結果とポップアップ

検索文字列には次の特殊文字を含めることができます。いずれも半角文字で入力してください。

%:山名の先頭や末尾に指定し、任意の文字列を表します。例えば、"%猫%"で検索すると、漢字の"猫"を含む山名の一覧を表示します。なお、検索結果の件数の上限は1000で、上限を越えた分は表示しません。
:山名に続いて指定し、続けて所在を記述すると、所在についての前方一致検索を行なって、検索結果を限定します。例えば、"%@群馬県桐生市"で検索すれば、群馬県桐生市にある山の一覧を表示します。

その他、検索文字列を数値とすると、数値に一致するIDをもつ山を検索します。特に"0"で検索すると、最も大きなIDから100件を表示します。これはデータベースに新規に登録した山の確認に用いています。

"保存"ボタンをクリックすると、検索結果をCSVファイルでダウンロードできます。CSVファイル内の文字コードはUTF-8、緯度、経度はDEG形式(10進表記)です。

クレジット表記

この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平29情使、第1007号)

また、使用しているタイル画像のクレジットは次の表のとおり。

ベースマップクレジット
標準、淡色、写真地理院タイル
OTM© OpenStreetMap contributors, © OpenTopoMap (CC-BY-SA)

その他、下記のデータ、ウェブサービス、コードを利用している。